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【法人成り・起業家サポート完全ガイド】
東京で会社設立、サポート会社選びから心構えまで徹底調査!
建設業の会社を設立させるためには、様々な条件をクリアをしないといけません。
ここでは、このクリアしないといけない条件を含め3つの注意点について、詳しく触れていきます。
会社設立をするための必要最低限の知識となるため熟読することをオススメします。
財産的な基礎を満たすこと、経営業務管理責任者が居ること、そして専任技術者がいること。この3つ全てクリアしなければ、許可申請をすることができません。
財産的基礎は、自己資本の額が500万円以上あり、さらに資金調達ができることを証明しないといけません。経営業務管理責任者は、建設業で5年以上の経営経験があるなど、経営経験がある人を用意しないといけません。
そして、専任技術者は建設業での実務経験が10年以上だったり、国家資格を持っていないければなりません。
会社法では、基本的に資本金が1円でも会社設立をすることができます(実際1円で会社設立をすることは難しいですが)。加えて、1,000万円未満であれば、設立後2年間は消費税が免除されるという優遇もあるため、1円~1,000万円未満を目安に設立をすることが多いです。
あくまでもざっくりとですが、諸所の理由で建設業の場合は、500万円~1,000万円未満を目安に会社設立をするとよいでしょう。
会社を設立さえすれば万事問題ないということにはなりません。設立後は利益を上げるために、様々な投資を行わないといけません。つまり、出費が多くあるということです。
となると重要になってくるのは「融資を受けることができるのか?」という点です。資金繰りをするために、融資制度を理解したり、融資されるような経営をしたりと、専門的な知識を身に付けていくことも非常に重要です。場合によっては、会社設立をサポートしてくれる業者に、これらのノウハウを教えてもらう人もいます。
会社設立をスムーズに進め、そして問題なく軌道に乗せるためには、様々なノウハウが必要となります。ただ、このノウハウを誰もが持っているわけではありません。
そこで頼りになるのが、会社設立サポート業者です。ここでは、この業者の選び方のポイントを説明していきます。
会社設立サポート業者のような会社は実績が全てです。どれだけの会社設立の手伝いをして、どの程度、成功させているのか?は、非常に簡単に比較ができるものさしになります。
また、この実績が掲載されていないような業者は、それだけ実績がないと思っても問題ありません。依頼する側としては、やはり多くの実績がある業者選びをすることは、当然のことです。また可能であれば、実績に上がっている会社名も聞き出せるとなおよしです。
会社設立をすると驚くことがあります。「こんなに税金を払わないといけないのか」と。ただ節税をする方法は多くあります。そして、建設業には建設業特有の節税の仕方もあります。これらをしっかりと教えてくれる、しっかりとサポートしてくれる会社設立サポート業者を選択するとよいでしょう。
税金対策は、工夫次第で、意外と色々とできたりします。例えば「これは経費になるのか?」の判断などです。そして、税務署と話し合いになったときに強い味方になってくれるなどです。ともあれ、税金に強いことも見極めるポイントになります。
そもそも論になりますが、無料相談サービスを提供していないような会社設立サポート業者は当てにしない方がよいです。言い方を変えれば、有料サービスしかない業者は、それだけ「自分たちの仕事に自信がない」と言っていることと同じです。「相談でお金を取らないと運営できません」と言っているようなものなので。
また、様々な業者の無料相談サービスを利用して、シビアにサービス内容を比較することもポイントになってきます。兎にも角にも、無料相談をして初めてスタートラインに立てるため、まずは相談をしてみましょう。