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本ページでは、会社設立において、どんな印鑑を用意しなければならないのか、という疑問について、注意点などを交えて解説します。
会社を設立する、しないに関わらず、社会人としてビジネスに携わる方であれば、印鑑というものの重要性は多少なりともご存知のことでしょう。近年では実筆署名の方が重要であるとの考えも出て来てはいますが、我が国日本では、まだまだ印鑑の重要性は大きく、ましてや会社設立をするにあたっては、必ず用意しなければならない印鑑というものが存在します。このことをキチンと踏まえた上で、しっかりとしたものを用意しておきたいものです。
会社設立の際には必ず用意しなければならない印鑑がありますが、それは「会社代表印(法人実印)」と呼ばれるもの。実は、この1本さえあれば、会社設立はできます。ただし、現実問題として、代表印1本ですべてを賄うことは盗難や悪用されるリスクなどもあり、あまりおすすめできません。会社設立・運営に際して、用意しておいた方がいいとされるのは、以下の4種類になります。
前述しました通り、会社設立には不可欠な印鑑です。法務局に登録し、会社の実印として使用します。直径18mmの丸印が用いられるのが一般的です。
会社名義の口座開設や銀行とのやりとり、手形や小切手の振り出しなどに使用します。会社代表印でも代用できますが、防犯やリスク軽減の観点から、専用のものを用意しておきたい所です。
領収書や請求書、見積書など、代表印を押すほどには重要でない書類に用いられます。
会社名や本店所在地、電話・FAX番号、代表者名などが押せるようになっているもの。必ず必要とまでは言い切れませんが、これらの内容をいちいち手書きで書かなくてもよいというメリットがあります。
もうひとつ、会社を設立・運営していくということは、想像している以上に印鑑を押す機会というのは多いものです。そのため、印鑑を作る際には、耐久性のあるしっかりとした素材のものを選ぶべきです。本柘(ほんつげ)や黒水牛、そして近年ではチタン製なども注目されています。
また、会社設立サポート会社のなかには、こうした印鑑作成に関しても、助言や制作業者との橋渡しをしてくれるところがあります。相談やサポートの一環として、賢く利用してみてはいかがでしょうか。